あなたはどちらの良い？ タイプ別、似ているが違う陶板浴と岩盤浴|「陶板浴＆整体・揉みほぐし 村上」

岩盤浴と陶板浴は、良く似ていますが身体を温める効果,効能が異なります。

岩盤浴は、様々な石の岩盤の上に寝転び、岩盤を温めると発せられる遠赤外線により、全身を温めることで血行促進やデトックス効果が目的とします。室内も30度~40度に温められており、石の熱も手伝って身体が温まります。

陶板浴は、陶板の上に寝転び身体を温めます。陶板を温めると発せられる生命光線と呼ばれるテラヘルツ波(遠赤外線より もう少し細かい波形)により身体の酸化を防ぎ、自律神経のバランスを副交感神経有利にし、自身が本来持っている自然治癒力が発揮されるきっかけづくり、又はお手伝いをします。

また、当整体院の陶板には陶板を資材化する際に、善玉酵素菌が練り込まれており、陶板に寝転び、身体の芯までじっくり温めることで、腸内環境を善玉菌有利にして免疫力アップの効果や便秘の改善も期待できます。

どちらの方法も身体を温めるのは同じですが、岩盤浴は汗をかきデトックスするのが目的に対し、陶板浴は主に自律神経のバランスや免疫力強化を目的としています。

また、岩盤浴は汗をかくのを目的としているので、室内の温度を高温にしているため、長時間入っているとのぼせてしまったり、息苦しくなったりするので、長時間の利用は注意が必要ですが、陶板浴は身体を温める目的は同じなのですが、汗をかくのを目的としていないので常温の室内で利用していただくので、体感はもちろん個人それぞれによるのですが、汗ばむ程度で、のぼせて息苦しいなんてこともありません。

効果,効能や感じ方は個人によって異なるので、身体の状態や好みに合わせて、適した方法を選ぶことが大切です。